お盆とは

お盆とは、正しくは「盂蘭盆会」のことです。お盆には、先祖やなくなった人たちの精霊が灯かりを頼りに帰ってくるといわれ、13日の夕刻に、仏壇のまえに盆ちょうちんに灯かりをともし門口で迎え火として麻幹(おがら)を焚きます。これが「迎え火」です。また、14〜15日は、精霊は家にとどまり、16日の夜、家を去りかえってゆきます。このときには、迎え火と同じところに、今度は「送り火」を炊き、帰り道を照らして、霊を送り出します。これを「送り火」というそうです。・・・・・インタ−ネットで調べました。
本来は、仏教の行事だったお盆ですが、働く人たちは盆休みをこの時期に取り、故郷のある人は帰省し、お墓参りや盆踊りをして楽しみ、生きている私たちの生活の中に、潤いを与えてくれる夏の行事です。ふだんは、あまり考えても見ませんが、お盆がやってきてパソコンで調べてみました。私事ですが、例年暑いので、ビ−ルを飲み、御馳走をよばれて昼寝をしています。バチがあたりませんかねぇ・・・ご先祖様に申し訳ありません。