急がば回れ

急ぐときには、危なくても近道を通りたくなるものだが、かえって回り道でも安全な道を行くほうが結果的に早く着く。物事は、多少手間がかかっても、堅実な方法をとったほうが得策だといわれています。私事ですが、車を運転して強く感じます。常にゆとりを持ち、平常心で運転するよう心がけていても高齢者となって、しばしばハッとすることがあります。特に、左右確認、右折注意など・・・また、日常生活すべて急がば回れになりつつあります。